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くおんの高血糖が続いている原因は何?
血糖値を安定させなくては どんどん悪くなってしまう
体重が減ってもインスリンの量は同じ
もしかして「ソモギー効果」かも
「ソモギー効果」とは・・・
たとえばインスリンの注射量が多すぎたり 食事量が少ないとか
何らかの原因で 弱い低血糖になった時 自然回復作用として
血糖値が大幅に上昇する その現象をソモギー効果という
最悪の場合 今まで使っていたインスリンが利かなくなる場合もある
分かりやすくいうと ダイエットのリバウンドに似ている
・・・ということで インスリンの量を減らしたら
血糖値が少し下がり 肝臓病も良くなり始めた
快復すると共に 夜の行動も活発化 深夜2時ごろ起こしに来るが
病気で心配するよりずっといいわ
満腹になると 眠いニャン
オットの声がすると 「あっ お父ちゃん撫ぜて」
頭を撫ぜられ 「もう たまらんニャ~」
治療を始めて一週間 くおんの点滴はこれで終わり
今後体調が悪くなっても 家でのんびりさせようと決めた
弱り始めてから トイレに間に合わないことが多く
あちこちでお漏らしするようになった
トイレに行こうとするも 一歩届かず手前でジャー
リビングにジョイントマットを敷き 私の敷き布団には
おねしょシーツを敷いたりと 色いろ工夫をしている
獣医さんに「猫用のオムツ」もありますよ と言われたが
そんなこと くおんのプライドが許さない
先日も トイレの手前でオシッコをしそうになったので
オットがトイレに入れると わざわざ外へ出て
自分で入り直して用を足した
誇り高きくおんのプライドを傷つけるなんて とても出来ません
と言うことで 写真は無し 元気になってからね
しずく 陽だまりで思わずコクリ
キキは階段で ゴハン待ち
くおんがゴハンを食べなくなった
食事1時間前になると「ゴハンくれ~」と鳴いていたのに
お水もあまり飲まない 便もオシッコも少ししか出ない
これは尋常ではないと 動物病院へ連れて行くと
血液検査の結果 「脱水症状です」と
肝臓もかなり悪い
入院はさせないと決めていたが・・・
点滴しないと脱水症状は治らないと言われ
昼間だけ点滴して 夜は迎えに行くことに
若ければまだしも 16歳にもなって病院のケージの中で
過ごさせるのはかわいそうでしのびない
昨日 病院では一粒も食べなかったカリカリを
家に帰るなり 晩ゴハンを完食!
リビングの指定席でゆったりくつろいでいた
今朝も点滴の為病院へ。。。
血糖値が高くなっているので 検査をし適正量を調べるそうだけど
注射針が入らないほど細くなった静脈から 血液を抜くのは
医療過誤かも
少し寿命が縮まっても 大好きな家でのんびりさせてやろうと
オットと話し合ったが 難しい問題です
しずくはお兄ちゃんが大好き くおんの体調が悪くなってから
ゴハンを残すようになった
こんな風に 一緒がいいね
ボクお家がいいよ
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