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メタボ検診の結果が送られてきた
ギョギョッ! 悪玉コレステロールが増えている
2年前 総コレステロール値が基準値をオーバーしたので
食事と運動に励み「要注意」まで下がったのに
たった一年で「治療」に後退?
良くなれば手抜き また悪くなれば慌てる いつもの悪いクセがでた
ネットで調べると コレステロール値は増減しやすいとのこと
病院へ行くと薬を処方されるし。。。どうしたものかなぁ
姉なんか 薬で下がりすぎてもまだ飲み続けている
あまり下げ過ぎると免疫力が落ちて 病気に感染しやすくなる
私は 薬を飲まないで自力で頑張ることにした
コントロール食を始めて一週間 体重と体脂肪率が下がった
まずまずの成績 ストレッチは腰痛や便秘にも良さそう
今度は頑張るぞぉ~ って三日坊主にならないように
しずくちゃんも腰痛が治って良かったね
思わず コックリ
17年前の秋 姉がくおんを見に私の家に来た
二人で話をしていると 生後3ヶ月のくおんが姉の膝にちょこんと座る
「私も猫飼うわ」 それでルパンが姉んちの子になった
くおんはホワァ~として 癒し系だったが
ルパンは 賢い猫だった
阪神淡路大震災が起きる数分前 大声で鳴き 家人は起こされ台所へ
その直後大きな揺れがきて 室内の家具が倒れ難を逃れた
義兄は寝ていたら 大型テレビの下敷きになっていただろう
ルパンは命の恩人と感謝している
因みにくおんは 私の布団の中から出られなかった
ある日私は 誤ってルパンの足を踏んでしまった
「ごめん 痛かったでしょ」 謝ろうとしたらプイと無視された
それから目を合わせてくれない あんなに懐いていたのに
関係を修復するのに半年もかかった
ラブちゃん(犬)を貰ってきたときは 姉たちがあまりラブを可愛がるので
ルパンはストレスで自分の尻尾を噛み 尻尾がどんどん短くなり
血が出て痛々しい姿になった
獣医さんの「猫はお母さんで犬はお父さん」と決めましょうのアドバイスで
心身症は治り ホッ!
あの時はどうなることかと心配した
見かけはチーターのように精悍だが 繊細な心の持ち主
数えきれないほどたくさんの思い出を残してくれた
優しくてとってもいい子 大好きな子
ルパンありがとう ゆっくり休んで
虹の橋で ランちゃんやくおんと楽しく過ごしてね
ルパンが死んだ!
くおんと兄弟猫のルパンが死んだ。。。
喧嘩っぱやくて よく怪我をして姉を心配させたけど 女の子には優しかった
昨年10月 仲が良かったランちゃんがお星さまになってから
急に老け込んで元気が無かったが これといった病気もなく
なぜ? 20歳までは生きると思っていたのに ショック!
一昨日の朝 ルパンの様子がおかしいと電話があり
すぐ飛んで行くと(家から5分) いつもは甲高い声で「ニャー」と出迎えてくれるのに
毛布のベッドで横になったまま 小さく息をしている
「ルパン おばちゃんだよ」と 背中を撫ぜると
私の方を見ようとすれども 身体を動かすことができない
午後からコーラスがあるので「コーラスが終わったらまた来るね」と言うと
顔を私の方に向け うなずいたような気がした
教室が終わったその足で 姉ん家に行くと
「ルパン! ルパン!」と大声で叫ぶ声が聞こえる
急いで家の中に入ると ルパンはけいれんを起こしていた
名前を呼びながら 頭と身体を撫ぜてあげると 静かに息を引き取った
まるで私を待っていたかのように。。。
眠るように 穏やかな最期だった
ランちゃんとくおんは持病を持っていたから ある程度の覚悟はできていたが
ルパンの死は あまりにも突然で 信じられない気持ちでいっぱいです
在りし日のルパン
今は亡きランちゃんと
ルパンとランちゃん いつも一緒
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